記事によれば
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写真家のyuuuiさんが公開した幻想的な写真が話題になっている。一見、ピンクと白色に染まった道路が桜並木のように見えるが、実は赤外線写真と呼ばれる特殊な写真で、編集によって色彩を変えたものだ。赤外線写真のファンからも高い評価を受けている。
<ニュースに対する反応>
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昨日発表のAdobeの画像生成AI「Firefly」も、夏の写真を冬に変更したりできます。しかも同社ストックイメージにより著作権問題が解決されています。
日本人は職人芸が大好きで画像生成AIへの怒りが激しいです。
だけど技術制約が想像や理念の醸成や実現を阻むという考え方もあります。今後、人手不足や予算不足が更に増える日本のものづくりで、AIが文化を守ったり生産性を維持したりするという見方も必要です。
Fireflyの理念「万人にイメージを形にする力を与える」が人手の確保、省コスト、思考や表現の自由化をもたらします。
誤解してはいけないのは、AIが与えるのは答えではなく答えの候補やヒントだということです。1つの正解のない問題の答えを決めるのは人の心だからです。そして、答えを出す過程の諸問題においても、AIは良き助手になってくれます。
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違う感覚器官を持った生物にとっては、世界がこんな風に見えることもありうるわけですね。
受け取る神経細胞の構造からして違うでしょうから、世界というとらえ方からして違いそうですが。
受け取り手によって、現象の感じ方は異なるという例とも言えそうです。
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赤外線写真で風景を撮ると幻想的ですね。デジタルカメラで赤外線写真を撮る方法は主に3つあります。
〇通常のデジタルカメラ+IRフィルター(可視光遮断赤外線透過フィルターとも呼ばれ市販されています)で撮る。この場合は一番手軽ですが長時間露光になるのでできれば三脚があると安心です。
〇赤外線カメラで撮る
通常センサーについている赤外線遮断フィルターを除去し、可視光遮断赤外線フィルターに置き換えてあるものですが、通常は入手しにくいのが難点です。
〇フルスペクトルカメラ+IRフィルター
こちらも入手しにくいのでオークションとか改造業者に依頼するしかありません。
それから通常のJPEG形式ではなくRAW形式で撮っておくと後で加工しやすくなりますし、できれば広角系のレンズで撮るとダイナミックな印象になります。
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赤外は何枚か見るとお腹いっぱいになる。
意図的にしているのかモノクロとは違う単調な画像が多くウンザリ。
作品では無く学術的なデータとしての画像なら分かるけど、作品としてはどれも一緒に見えて美的感覚が違うのは世代が違うのかな~なんて思いながらブラウザやTwitterに出てきたら詳しく見ずに即スクロールしてしまいます。
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ハッブル宇宙望遠鏡が撮影する息を呑むほど美しい星雲の写真なんかも、人間の視覚で分かりやすいように色(光の波長)を編集してるので、もし宇宙船で近くまで行っても肉眼ではあの様には見えないそうですね。
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清水の舞台の紅葉を全て紅くした人がいます。
どう見ても違和感しかない。
しかし本人曰く、外国人ウケしてフォロワー獲得に繋がればいいんだとか…。
その人それぞれの美的感覚の違いですね。
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フィルム時代は赤外線モノクロフィルムは手に入れることが出来たが、赤外線カラーフィルムは特殊過ぎて一般には入手不可能かつ既に製造されていなかった
デジタルカメラで赤外線カラー写真が撮れるようになってその色合いを生まれて初めて見て、技術革新って温故知新でもあるなあと思った
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<まとめ>
写真家のyuuuiさんが公開した、ピンク色の美しい道路の写真が話題になっていますね。
しかし、実はこれは赤外線写真と呼ばれる特殊なもので、現実の色彩とは異なります。それでも、幻想的で自然な作品であることから、多くの人から絶賛されたようです。
赤外線写真には現実とは違った世界が広がり、風景がまったく別の顔を見せてくれる楽しみがありますね。私もyuuuiさんの作品には心を奪われました。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。