記事によれば
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エンゼルスのマイク・トラウト選手は、敵地でのドジャースとのオープン戦前に、WBC決勝で対戦した大谷翔平投手に会い、「楽しいバトルだった」と述べた。
トラウト選手は大谷投手がこのシーズンの終わりにFAになった場合でも、残留を要請し、常に彼をチームに残すことを努めると語った。
WBC決勝戦で大谷投手は、トラウト選手を空振り三振に仕留め、日本チームを世界一に導いた。
<ニュースに対する反応>
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基本的に投打の対決はバッターが不利。3割打てば打者としては上出来だけど、勝率としては7割は投手が勝つわけだから。しかも打席で大谷の球を見る事なんて、ほぼないだろうから。確率で言えばトラウトが負ける確率が圧倒的に高い勝負だった。
大谷もスプリットでの決着を良しとせずに、ストレートとスライダーで勝負したのは男気を感じるが、負けても一切言い訳めいたことを言わないトラウトは、本当にすごい男だ。まさに「キャプテンアメリカ」だ。
3年後も「絶対出る」とトラウトが明言している事がうれしい。また名勝負を見せて欲しいです。
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大谷選手は、ヒリヒリした秋を望んでいる。そのためにはエンゼルスではかなり難しいかもしれない?
エンゼルスが例年通り夏に終戦を迎えるなら、トレード話しが出るだろうしシーズンオフにはFAだと思う。
だが今の時点では「FAのことよりエンゼルスで優勝リングが欲しい。」と言ってました。
WBCでは敵として相対したトラウト選手はじめサンドバル投手・フレッチャー選手、他のチームメイトみんなで力を合わせて頑張ってください。
1ファンとしても、この馴染み深いメンバーでヒリヒリした秋を過ごし、ポストシーズン進出・チャンピオンリングを掴みとって、みんなで喜んでいる姿を見たい
これから一年間、長いシーズン楽しませて貰います。
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個人的には上を狙える球団で大谷を見たい。WBCも獲って後はワールドシリーズ。
もちろんエンゼルスへの恩義や愛着もあるだろうけど、現状の体制では勝てるチームになるほどの補強は見込めない。
渡米時に気候や日系の多さから西海岸を望んだという報道もあったが同じ西海岸にドジャースがいる。
資金力もある強豪球団で実績を残せれば選手個人としての評価も更に高まるだろう。
二刀流など大谷のこだわりを通せない懸念もあるが、今の大谷ならかなり強い態度でそういった交渉にも臨める立場にいると思う。
更に言えばトラウトもエンゼルスに留まり続けるのは勿体ないのでは。
エンゼルスは大谷トラウトの高額年俸を若い有望選手の獲得に使った方がチーム全体のためにはなりそう。
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WBCで今後の流れも少し変わったと思う。
大谷は今回エンゼルスが最後投げさせてくれた事に恩は感じただろう。他球団とイーブンならエンゼルスを選ぶだろう。
ただ、ポストシーズンに出て勝ちたい欲は更に高まったはずだから、エンゼルスが今年も弱かったら容赦なく他球団を選ぶだろう。
そして今オフ交渉材料に新たなものが加わった。
おそらく大谷側が今後のWBCに何の制限なく出場させるのが条件。みたいなのも提示してくるかもね。
現時点では誰もFAの事はわからない。
シーズンの結果次第ですね。
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WBCによって、優勝争いへの欲望は高まったとは思うけど、自らを生かせるチームを選ぶなら、エンゼルスかなという気がします。
年俸闘争はしないだろうし。
一番良いのは、チームが強くなる事ですね。
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WBCも映画のような台本通りの結末にしたんだから、次の台本はエンゼルスでのワールドシリーズ制覇だと思う。
強いチームに移籍してのワールドシリーズ制覇では、大谷のストーリーとしては物足りないと思う。
トラウトとの対決も、国を背負ってWBCでしか叶わないから価値がある。
敵同士になってMLBで何回か対戦するようになったら面白みがなくなる。
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大谷はヒリヒリする状況を経験したいとコメントしてたし、WBC決勝はハイライトとも言えるような瞬間だったし充実感に溢れてる表情をしてた。
そのような状況を少しでも多く味わいたいと感じたなら移籍は既定路線だと思う。
今シーズン、エンゼルスが優勝争いに絡めたとしても下部組織が脆弱では今シーズン限りの経験になってしまう。
ある程度は育成システムもしっかりした安定した組織力のあるチームというのは選択肢になるのでは?
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<まとめ>
WBCの決勝戦で対戦した、エンゼルスのトラウト外野手が大谷翔平投手について語りました。
再会を果たしたトラウトは、「大谷にはここに残ってもらうように常に努めるよ」と、FAになった場合でも残留要請をしました。WBCの決勝戦で大谷に空振り三振されたトラウトですが、その時のバトルを「楽しいバトルだった」と話しました。本気で勝負した夢の対決を楽しんでいた様子が伝わってきました。
大谷翔平選手は、MLBでも期待されている存在の一人で、今年FAになるという噂もあります。ファンとしては、残留してほしいですね。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。