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日本の男子大学生が、ウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーの仮装をして卒業式に出席し、話題となった。学生は卒業式で、ウクライナを支持するメッセージやゼレンスキー氏の演説内容を引用した印刷物も持参した。同校の卒業式では、卒業生は好きなものを着用することができるため、長年にわたり多様な仮装が見られている。
引用元1 引用元2
京都大学の卒業式にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領のコスプレで参加した日本の大学生が話題になっています。
この学生は、ゼレンスキー大統領のトレードマークであるカーキ色の長袖Tシャツとズボンを着て、頑張って伸ばしたひげもそっくり。卒業生は好きなものを着用できるという学校の伝統を楽しんでいるようです。
また、学生たちがウォーリーやポケモン、イエス・キリストのコスプレで卒業式に参加するなど、京都大学は伝統的な風変わりな式典で知られています。その中でも、この学生のゼレンスキー大統領のコスプレは特に注目されました。
学生は、ゼレンスキー氏との連帯を示すために、さらにはウクライナを支持するメッセージを掲げて、今年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で3年ぶりに全員が卒業式に参加した点も話題になっています。
一度はネタのように見えたこの出来事ですが、学生たちの新しい形態の楽しい卒業式の中で、特にインパクトが大きな1つのエピソードとなったようですね。
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コスプレに否定的な意見もありますが、ウクライナ政府の関係者からこの卒業生への応援メッセージも発信されているみたいだし、好意的な思いとしてあちらには伝わっているのでしょう。
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ゼレンスキー大統領と言えば…状況下もあって、しかめっ面のイメージが強いけど、彼は元々はコメディアンでもあったんだよね。彼の笑顔が普通に見られる日が来てほしいね。
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否定している人が多いけど、ウクライナの大使館や政府関係者が好意的に取り上げていますよ。
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ウクライナの大統領夫人がインタビューで「私達を忘れないで」って仰ってました。
BBC にも取り上げられたということはウクライナを忘れていないというメッセージになりますから、この方の扮装にも意味があったということになりますね。
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彼が手にしている印刷物には、ウクライナ国旗とゼレンスキー氏の写真があり、
ウクライナに栄光あれ！
とある。
ウクライナへの連帯の意思が明らかなことで、好感を持って受け止められるのではないかな。
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過去にはイエス・キリストの扮装をして卒業証書を受け取られた卒業生も居るそうですから、顔立ちの似ているウクライナのゼレンスキー大統領の扮装をして卒業式に出席するのは何も問題は無いと思われます。
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彼のセンスに脱帽です。インタビューもふざけず、入りすぎず答えていてさすが京大生だと思いました。
それだけウクライナの影響が学生にもあり、忘れていないってことですから好意的に捉えていいんじゃないでしょうか。
京大は文武両道で、関西なので面白い人も多いですよぉ～！昔卒業式見に行ってましたが面白かったー。
