「保津川下り」の遊覧船が京都府亀岡市で転覆し、船頭の田中三郎さんが死亡、別の男性船頭が行方不明となった。子ども3人を含む乗客25人と船頭4人が川に転落し、乗客9人が低体温症などで軽症を負った。
府警は、船頭の操船ミスが原因とみて事故の経緯を詳しく調べる。 遊覧船は同日午前10時40分頃、亀岡市の乗船場を出発。
約15分後の「大高瀬」と呼ばれる急流の難所付近で、船の後方にいた船頭の1人が船の方向を変えるために舵で水をかこうとして空振りし、バランスを崩して転落した。船は制御が困難になってコースを外れ、岩にぶつかって転覆し、全員が川に投げ出された。 事故を受け、国の運輸安全委員会は船舶事故調査官2人の派遣を決めた。
引用元1 引用元2
京都府亀岡市で保津川下りの遊覧船が転覆する悲惨な事故が発生しました。船頭の操船ミスが原因であるようですが、子どもを含む乗客25人と船頭4人が転落し、船頭の田中三郎さんが亡くなり、別の男性船頭が行方不明となっています。事故の傷害を負った乗客9人は病院に搬送されましたが、幸いにも軽症だったそうです。 亀岡市から京都・嵐山まで16キロを船で下る保津川下りは、400年以上の歴史があるといいます。亀岡市から京都・嵐山まで約16キロを船で下るもので、訪日外国人客らにも人気です。今シーズンは訪日外国人客らの予約が多く入り、転覆した船にも複数の外国人客がいたとのことです。 遊覧船を運航する保津川遊船企業組合は、この事故を受けて、当面の間、運航を中止することを発表しています。また、国の運輸安全委員会から船舶事故調査官2人が派遣され、事故の原因究明にあたるそうです。 この悲しい事故から、乗り物には常に危険が伴うことを改めて感じました。乗る前には、安全面について徹底的に確認し、事故を未然に防ぐためにも注意していきたいです。
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