京都府長岡京市教育委員会は、2023年度から小中学校の内科検診で、胸をタオルで隠し、必要に応じてめくり上げることを決定した。市は22年度の健診で、全14小中学校で上半身の服を脱がせて実施していた。この対応は不安に思う保護者の声から改善されたが、「異性の医師に胸を見せないで済まない」といった新たな不満が上がっている。
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京都府長岡京市教育委員会が、小中学校の健康診断において、タオルで胸を隠し、必要に応じてめくり上げるよう、2023年度から変更することを決めたそうです。
体調を診るために、服を脱がせて検診をするのは理解できますが、子どもたちの人権を守るため、不安を取り除くためにもタオルで胸を隠すことは大切な配慮だと思います。
ただ、保護者からは異性医師に胸を見せないといけない状況が変わらず、との声が上がったとのこと。子どもたちが不安であれば、何でも相談できる環境を整備することも大切ですね。
というか、歪んだ性癖の教師が興奮しそうです。
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今の時代だと、女医は女子、男医は男子とするか?いやLGBTのことも考えれば「選べる」ようにしたら?切りがない。親が近医で健診するようにすれ良いのでは?なんでも集団で、学校任せにするのは、もう無理なんだと思うね
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小中学生用のコットン素材のゆるいキャミソールみたいなやつ
着たままで健診できるんじゃ?
タオル巻いてどうのどうのって、余計おかしな感じに思う。
大人女性の病院の健診だったら、服の下から聴診器あててされるけどね。
下着脱ぐの(胸を見せる)何の必要性ですかね。
あと、健診時まわりにも生徒や先生いるわけでしょ。
集団検診やめて個々に通っている病院へ行くようにしたらいいのに。
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自分が小学校高学年の時分、校内で定期的に行う体重測定でパンツ一丁になるのが、とても嫌で屈辱的だった。特に生理の日に重なると本当に恥ずかしかった。
しかも男子も同室でなんぞ、今の時代では考えられないことを昭和の時代の先生や親は子供の羞恥心に無頓着だったんだなと思います。
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私は名前順で女子一番最後で、一切の配慮のない時代だったから、次のクラスの男子が入って来て本当に本当に嫌だった。
大人になってから服の上から当ててもらえるようになって、あれは一体何のために上半身裸にならないといけなかったのかと。。一定の配慮がなされる時代になって来たのならよかった。
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成人の健診をやっている女性医師です。下着と言っても、ブラジャーは擦れて音が聞きづらいし、サイズの大きめのTシャツ1枚なら、Tシャツと体の間に空間を作ってもらえたら、聞きやすいです。タオルで隠して、なんてガタガタやると時間もかかるし、雑音拾いそうです。
また、漏斗胸や鳩胸は、聴診している間にある程度角度で分かるし、なんならイラストでも各自に渡して気になるようなら受診してください、でいいんじゃないのかな?
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学校医のなり手が少ない上に女性の医師も少なく、学校医がペンにカメラを仕込み盗撮する方がいたことがあったので、真面目に職務に当たられている医師には申し訳ないが胸隠し健診になるのも仕方がないでしょう。
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毎年職場近隣の中学校で健診をしている。最近は男子を担当するが、過去何度か女子を担当。体操服の下から、または襟元から聴診器を差し込み聴診。後ろに控える生徒のざわつきさえなければ、服の上からでも心音は十分聴こえる。側弯診察も服の上から脊椎や肩甲骨をなぞれば足りる。アトピーなど皮膚症状は既往歴や腕、足、首の視診で足りる。もちろん完全な診察ではないが、本人にとって取り返しのつかない、手遅れになるような見落としは生じない。むしろ嫌な記憶から、病院や医師に苦手意識が埋め込まれることの方が、本当に必要な時に受診が遅れてしまうかも。ちなみに当然男子も色々で、パッと脱ぐ生徒もいれば、恥ずかしそうにしている生徒もいる。