ジブリの星野康二社長が4月から代表取締役になり、6月に退職することが発表された。新社長には鈴木敏夫氏が復帰する。星野氏は、昨年のジブリパークのオープンをもって、ジブリを去ることを決定したという。
引用元1
スタジオジブリの星野康二氏が3月末で退任し、新社長には鈴木敏夫氏が復帰することが発表されました。
星野氏は代表取締役には残りますが、6月の定時株主総会をもって退職する予定だそうです。15年間、スタジオジブリの経営に邁進してきた星野氏も、「3年にわたったコロナ禍の終息、昨年11月のジブリパークのオープン、そして、宮崎駿氏の最新作『君たちはどう生きるか』の完成をもって、ジブリを離れるにはこのタイミングしかないと判断いたしました」と、退任の理由を明かしています。
スタジオジブリは鈴木敏夫氏が社長を務めた時期に、数々の名作アニメを世に送り出してきたことでも有名ですね。再び鈴木氏が社長に就任することで、今後どのような作品が生まれるのか、注目が集まります。
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ご本人さんは一連の報道を真っ向から否定・批判をしていますが…。このタイミングでの社長への復帰と言うのは、新たな逆張りっぽく感じてしまいます。社員さんたちが一番内情をご存じでしょうから、モチベーション高く仕事を遂行できるかが心配です。
報道の内容がでっち上げにしてはあまりにも具体的で信ぴょう性があるので、ちゃんと分かりやすく否定なりしないと疑惑が深まるばかりです。
と同時に、肝心のアニメの質や内容をもっとアップデートしてほしいとも思っています。ジブリ作品も限界かなって感じがしてしまいます。
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今の社長交代は、ジブリにとっては岐路に立たされているが良い方向に向かって欲しいのが本音だと思う!
だが、心配も山積みなのも事実だがとにかく解決出来る環境を整って頑張って欲しい筈だと思う!
出来れば、ファンを驚かす所まで復活して欲しいです!
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この時期に交代ということはタイ人女性を巡って前社長と見解の相違があり交代させることになったという記事の信憑性が増したと感じます。それが事実なら凡俗だなと思う。芸術作品を作るジブリの作風にふさわしくないから晩節を汚すような真似はやめて潔く勇退した方が良いと思いますが?
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鈴木氏に対するあからさまな内部リークの醜聞記事が出てきたので、何かしら勢力争いが起きているのは見えていたが、これで社長後任人事の最中だったことが分かって非常にスッキリした。
星野氏時代のジブリは、ディズニーとの協業を進め、海外版権の管理をディズニーに任せたのに、海外ではディズニー以外でネット配信が解禁され、日本は配信自体が行われず、ディズニープラスリニューアルでも入っていない。
元の鈴木氏時代は、出身元の徳間書店と日テレの連携が圧倒的に強かったし、今でも日テレでジブリ映画が放送し続けられている点を考えれば、明らかに黄金時代を支えてきた人脈への配慮が厚い。これは映画館興行の際の宣伝効果が、配信よりも圧倒的に強いという構造面もあると思われる。
ジブリの映画館収益の縮小や短期収益を考えれば、どこかの配信サービスに高額で独占配信権を売るのが最終最大の金脈なので、主導権争いはあって然りだろう。
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輝いていた頃は声優さんを起用していた印象
。
いつの頃からか聞くに耐えないタレント起用となって久しい。
原点回帰で、まずはプロの声優さんを復活させてほしい!
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ジブリもお笑いなら落語、音楽なら演歌、アニメーションもCG全盛の時代になり、存在感を失ってはや20年?
日本の経済停滞と歩を合わせるかのようなノスタルジックな古き良き日本という世界観も新しい時代には必要とはされないのか?
まあ、このままいけば時代の変化に対応でぎず滅んだ恐竜のように過去の存在となってしまうのだろう…
ジブリだけではなく新しい世代に引き継ぎができずに淘汰されていってしまう伝統、文化、娯楽は数多くあると思います。
ジブリが永遠の過去の存在とならないことを願います。
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タイ人女性に入れ上げていると報じられたばかりの鈴木さんの方が残るというか、より権限が強くなるのは、外野から見てると不安でしかない。
ジブリ自体が元々小さな会社だし、宮﨑駿と鈴木敏夫のイデオロギーを実現させるためのような所だから、しょうがないと言えばしょうがないけど。
ただ、もう企業として新陳代謝をしていくというよりは、この2人で全うするという感じなのかな。
次世代のクリエイターも残らずにどんどん巣立っていっているようだし。