記事によれば
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公務員の定年が4月1日から61歳に引き上げられる。その後は2年ごとに1歳ずつ引き上げ、2031年度には定年を65歳とする。
政府はシニア層の職員が持つ知識や経験を生かし、深刻化する人手不足に対応する狙いがある。民間企業でも同様の動きが広がるか注目されている。
政府は定年の引き上げ期間中も継続して採用する特例的な措置を検討し、地方公務員についても採用者数の平準化を求めている。
<ニュースに対する反応>
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このシステムは、課題だらけ。
若い人ほど苦労する…働かない目上の老人が増えるんですから。増して、一度課長クラスになった職員が係長などにいる。係長級が主任や職員にいる。
若い人にとっては、口は動くが手の動かない扱いづらい同僚や上司部下が増える。ポストが空かないし、昇給昇格できない。
実質働くのは若い人、けど、稼げない。
将来に渡って低所得化が続くシステム。
今でさえ、再任用制度の老人が働かなくて困ってる。せめて昇格昇給停止を辞めてモチベーションは確保、働かないなら明確に減給しないと組織が腐る。
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管理職だった人が現場の仕事などしても、それほど戦力にならない。今は、管理職だった人は、比較的、再任用で楽な席に置かれてるが、定年延長、役職定年で、殆どがヒラに戻って仕事をするとなると全員を楽な席に置けなくなるだろう。
DVなどで住民票の情報を出せないとか制度一つとっても昔より複雑になってるし、デジタル機器を使えない人も多い。個人の資質というが10年現場離れたらまず仕事をこなすのも大変だろう。
現場は、育児の時短勤務の人、病気で残業できない人、役職定年の人が増えることになるが、その人も定員として1とカウントされる。
そんな人ばかりになったら、何もない優秀な若者は残業で潰され、辞めていく。
最終的には国民へのサービスが劣化する。
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国家公務員だと55歳で昇給が止まり、60歳で役職定年で7割で5年働いて65歳でやっと定年?10年間も賃金が停滞下落してモチベーションを保つのはしんどそう…
現職は優秀な人ほど早期退職、転職を促し、優秀な新卒は公務員をより避けるようになるのでは?
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定年延長反対。
65歳なんて、体が衰えてきて、絶対ミスとかしてしまう。だけど、ミスが許されない個人情報や重要事項を公務員は扱うことが多いのに、定年延長なんてしちゃいけない。
あと、65なんて、健康的に個人差が出る年代。体調悪いのに、退職金貰うために働かないといけないのは嫌。
定年は60。それ以降は個人の意思で働くかどうか決められる制度にすべき。
公務員で定年延長されたら、次は民間。絶対無理( -д-)
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60歳から65歳の引き上げ、政府の都合のために引き上げられる。フランス政府から見れば羨ましい限りであろうね。公務員がストライキなど起こすこともないのだからね。
5年先送りされることになるのだが、ストレスや体力低下を置き去りされていることは忘れているね。
また、健康被害が今後どの様に影響出るのかの検討は忘れられているね。
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年金を支払う期間が短縮するから、働ける間は働いてもらおうといった方式ですね。少子化なので、今を乗り切るためにはしょうがないので働かざるを得ないですが、団塊の世代と同じ待遇が得られないのも、正直なところ残念です。
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なんで人手不足で人件費が高い方を残すの笑
単純に新採用を増やせよ笑
この何十年で法律も世間の常識も大きく変化してることから、正直年配の方は使いにくい方が多いのが事実。記憶力とか衰えていくのも仕方ないことだし。
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<まとめ>
国家公務員と地方公務員の定年が、4月1日から61歳に引き上げられることが発表されました。その後も2年ごとに1歳ずつ引き上げ、2031年度には定年が65歳となる予定です。
シニア層の職員の経験や知識を生かすとともに、人手不足に対応する狙いがあるとのことです。現在は再雇用制度で対応していますが、定年延長により働く意欲を維持しつつ、経験を生かし若手のサポートなどに当たってもらう考えだそうです。
政府は定年の引き上げ期間中も継続して一定数を採用する特例的な措置を検討しているとのこと。地方公務員に対しても、総務省が自治体に対し、複数年度で採用者数を平準化するなどの対応を求めているそうです。
今後、60歳まで働いたとしても、再就職できる道があると安心できますね。ただ、若手の育成や待遇改善なども必要だと思います。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。