記事によれば
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アフガニスタンの女性マルワさんは、元夫から虐待を受け、一度は離婚が認められたものの、タリバンに無効とされ再び夫のもとに戻された。現在は夫から逃れ、8人の子どもたちと生活している。同国では女性の権利が認められず、DVが横行している。離婚はタブーとされ、離婚した女性は白眼視されるため、暴力から逃げることが困難となっている。
<ニュースに対する反応>
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これは価値観がどうのと言う話しとは明らかに違いますよね。
女性を虐げる価値観など存在してはなりません。
老年や中年の男性で既得権益を死守したい人達が、女性に前に出て来て欲しくないだけの後付けの法律だと思います。
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夫からの暴力がひどくて離婚を申請しても認められていというのは、信教を利用した悪法というしかない。DVをイスラム教で認められているのでもあるまいし、DVを夫が行っている時点でもう結婚生活はすでに破綻していると判断すべきである。
タリバン政権はイスラム原理主義を通そうとしているのだろうが、結局女性を虐げ、男性優位の社会を作ろうとしているだけなのではないだろうか。こういった状況を見てみると、アメリカ軍がアフガニスタンから撤退するべきではなかったと思ってしまう。
この女性の例は氷山の一角であろう。この子供たちが母親が苦しむ姿を見て将来誰かと結婚しようとするだろうか。イスラム圏にて自由と人権が阻害された世界がこれからも続くということに憂慮を感じる。
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イスラム教に問題があるのではなく、そもそもイスラム教を都合よく利用したい連中が権力を握っているのが問題。
だから人様の人権なんてお構いなしで、自分達の欲望のためなら平気で犠牲にする。
徹底的に潰しても欲深い人間がまた同じ事を繰り返すから困る。
教育を普及させる事でしか変えられないけど、アメリカが作った政権があんなに一瞬で滅んじゃった辺りからしてもうこの地域は救いようが無いのかも。
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そもそも暴力を認める宗教なのか?
例えば、女性を守るために大事にするために、極端だけど仕事や外出を制限するなら、まだ分かる。
しかし、家庭が一番命の危険あるというのは論外。
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宗教を信じる者にとって、神の存在は絶対的な説得力を持つ真実なのだろう。弱い者に暴力を振るいたいという欲求は、力の強い者にとって同様の説得力を持つ衝動なのだろうか。
タリバンやボコハラムなどの非人道的活動を支えるのは、信仰と加虐欲との不思議な相補関係だ。ご都合主義的な精神構造を誰もが分かる形で明示できれば、暴力の前に羞恥心を感じられるようになるのだろうが、そうなっていないことが問題だと思う。
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タリバンの信奉者は、自分を育ててくれた優しい母が無慈悲な暴力を受けても女性への暴力を肯定するのだろうか。自分が好きになった女性が虐げられていてもそれを肯定するのだろうか。
なぜ、ここまで人間性のないことを肯定できるのか心情が理解できない。
女性をなぜそこまで憎むのか、自分は女性から生れてきたことについてどのように思っているのだろう。
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単純にタリバンの幹部はアフガンの幸せな未来を思い描いているのか不思議に思う。
女性の行動を制限したりするのは元々女性を守るためだと聞いているが、教育を受けさせなかったりDV夫のもとに戻したり、女性を守ることにはならない。
チャイナのように強権で国民を縛っても経済発展という見返りがあったら国民はある程度言いなりになる。でもタリバンは縛るし見返りも無い。アメリカの撤退と同時に多くの国民が逃げ出したが、これだけ支持されてないのに、彼らの目指す先に何があるんだろう。
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<まとめ>
アフガニスタンに住むマルワさん(仮名、40歳)は、夫からのDVに苦しみ、たくさんの傷を負ってきました。しかし、離婚を認められたにもかかわらず、タリバンが実権を握ったために、夫の元に戻されました。現在は夫から逃げ、8人の子供たちと暮らしています。
アフガニスタンでは女性の権利がほとんど認められず、DVが後を絶ちません。DFと思われる女性が10人中9人ということが報告されています。離婚はタブーだと考えられているため、DVを受けた女性たちの声を上げるのは難しく、そのため彼女たちは人目を避けて暮らすことを余儀なくされています。
アフガニスタンでは、前政権下では少数ですが、離婚が認められ、女性権利が少し向上した地域もありました。今回の報道は胸が痛くなりますが、こういった女性たちが少しでも救われるよう、国際的な支援が必要だと改めて感じました。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。