記事によれば
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英国防省は、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトで、ロシア軍が激しい人員の損失により「失速している」との戦況分析を発表したが、ウクライナ軍の報道官は攻撃がまだ続いており、さらなる分析が必要だと強調している。
一方、ロシア国営企業ロステックは、主力長距離戦略爆撃機の改良型ツポレフ160Mを増産すると発表している。
<ニュースに対する反応>
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双方の攻撃が激化した現れだと思います・・・
ロシア軍が人員損耗、疲弊しているのと同じく、正直、ウクライナ軍にも相当な被害が出ていると思います。
戦場では兵士の士気が戦局を左右します。
圧倒的な兵員差、物量差が無い限り、最後には士気の高い軍隊が戦場での勝利者になるでしょうね。
バフムトでの攻防、その結果次第で次の戦場に与える心理的、物理的負担は大きく異なります。
ロシア軍の失速が事実であれば、また一歩、戦争終結の日が近づいてきたのだと思いたいですね。
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バフムトに戦闘参加しているワグネルは、これ迄約5万人の戦闘員を送り込み、2月には3万人を超える戦闘員が死傷したとされている。
そこで先日ワグネルの創設者が、新たに約3万人の戦闘員を採用するとしたが、ワグネルは2月まで受刑者の戦闘員採用をしていたものの、部隊統制が効かない上に現地の治安も乱れて露政府から停止され、現在42都市に戦闘員募集の拠点を開設した様だ。
そもそも受刑者を戦闘員にする事も、代役を一般市民にする事もおかしいが、例え現在報道規制が敷かれていたとしても、採用された未熟な戦闘員を盾にしながら無謀な前進をして数多の犠牲者を出した悲惨な現実が知られていない筈がなく、採用は難航する上に採用されたとしても苦戦は続くだろう。
露軍の追加召集が期待できない中、強引に動員するケースも出て来ないとも限らないが、すぐに命を落として帰還すれば、流石に国内世論も影響を受けない訳にはいかない筈だ。
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ロシア軍と言えども「無限」ではなかった…
まあ当然のことで、いくら激しく攻撃をしようと、兵站路が十分に確保出来ていなければ…
まあどこかで息切れするのは時間の問題だろうし…
ただ威嚇すれば撃退できるはず、という甘い考えをもったTOPのもとでは
勝利を期待すること自体、もともと無理があったんですね…
こうなると残った一手は、プーチン氏自らが単身でバムフトに赴き、
陣頭で指揮をとりことだろう…
そうすればこの戦いはなるところで収めることができるはず…
(多分背中からの銃弾で倒れることになろうから~)
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バフムトの攻防戦は攻守逆転、ロシア軍の損害が多大で傭兵ワグネルの戦力も低下、ウクライナ軍による反撃が開始されつつあるようだ。
ロシア軍の、囚人まで動員しての人海戦術の猛攻撃ですぐに陥落と報じられていたが、ウクライナ軍の善戦健闘でバフムトを一向に占領できず、多大な人的損害、弾薬不足、傭兵ワグネルとロシア正規軍との不協和音等の報道からしてロシア軍の戦力低下、失速は間違いのない事実だろう。
NATO諸国から供与の戦車、戦闘機、防空ミサイルなど強化されたウクライナ軍の大反攻でロシア軍が壊滅、国外に駆逐される事を期待する。
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ロシアはあんなに兵士を投入したにもかかわらず,目標を何ら達成できていない。3月中に東部完全支配のプーチンの命令は実現できなさそうだ。核配備をちらつかせてはいるものの,それもは張りぼての脅かしに過ぎない。ウクライナは簡単に撃退はできないかもしれないが,ロシアが撤退するまで頑張るだろうし,西側の応援も続くので,ロシアは相当苦しい立場に追い込まれていくだろう。朝鮮戦争の時に戦況が不利になったマッカーサーが核をトルーマンに要望して即刻解任されたが,今回ドネツクではプーチンに核の要請があるかもしれない。だが使えないままロシア軍大打撃で進むだろう。とっととロシア軍は祖国に戻るべし。
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バフムート攻略のため、組織的な編成ができていないためウラー突撃を繰り返すことで大勢の兵隊を激減してしまったロシア正規軍。
そして、民間軍事会社ワグネルも同じように兵隊を「華麗に溶かし潰し」た。
しかも、ロシア政権内部の争乱のため軍からの補給と、人員募集が困難になっていることは、ウクライナにとっては天の助け。
今後も、ロシア政権内部の混乱が続くことは良きことだ。
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一週間で5600人、戦車70両ですか。完全敗北ですね。しかも残存武器はウクライナで再生して使用されますから、ますますウクライナ有利です。負傷兵は戦闘離脱ですからもう無理でしょうね。多分ウクライナ兵はあまり損害はないと思う。戦略的には互角みたいな感じにはしてるけど。このままいくと10週間で5万人の損害ですロシアは。負け出すとガタガタと崩れると思います戦争は。
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<まとめ>
ウクライナ東部ドネツク州で激しい戦闘が続いています。
英国防省はロシア軍が激しい損失を被ったため、ウクライナ軍への攻撃が失速していると分析した一方、ウクライナ軍の報道官はこれに反論して攻撃が続いていると述べました。
さらに、ロシア国営企業ロステックは主力爆撃機の増産を発表しました。この報道は、今後の情勢を危ぶむ声を呼んでいます。
ウクライナの人々が無事でありますように。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。