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侍ジャパン・栗山英樹監督が、WBC準決勝のメキシコ戦でサヨナラ打を放った村上宗隆内野手を最後まで信じ抜けた理由を明かした。「勝負するんだっていう、神様の声ではないんですけど『村上勝負』なんだっていう方向にはしっかりあった」と述べ、最後まで村上の野球姿勢に感動したことが決断の決め手だったと説明した。
<ニュースに対する反応>
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村上選手はヤクルトベンチの中でも一番と言っていいほど声を出している。
守備回の投手への声掛けも同様。
確かにWBCでは結果も出ていなかったし本人も苦しんでいたとは思うけど、栗山監督もこれからの日本野球を背負っていく人材だと確信したからこそ、信頼して任せることができたのだろう。
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いやもう、栗山監督の「カン」はすべてにおいて大当たりでした。
いや、「カン」と言っては失礼ですね。
栗山監督の「人」と「能力」と「運」を見る目、そして自分が選んだ選手を「信じる」力が人一倍優れていた必然の結果なのだと思います。
本当におめでとうございます!
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冷静に話しをします。気が付いている人もいると思いますが、7回吉田選手がスリーラン打たなかったら、山川選手に代えてました。村上選手に代打を送る場面はあったのです。それを阻止するために、野球の神様は吉田選手にスリーランを打たせたと思ってます。
それくらい吉田選手のスリーランはWBCで1番価値のある1打だと思います。
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栗山監督が選手に対する信頼が厚いというのは、やはり普段からしっかり選手を見ているからだろう。村上選手が三振で戻ってきたその後すぐに次のバッターに対して声が出せるということをしっかり見て、良き評価をしていたということが、最後を任せられるという判断になったのだろう。
不振で苦しんでいた本人にとって、栗山監督が「思い切っていけ」という言葉をかけてくれたということは、大きな励ましになったに違いない。ここで「ムネのスイッチが入った」とコーチも言っていたので、本当に主砲としての役割を果たせたのだろうと思う。
まさしく感動的な逆転サヨナラで、もうドラマの中のドラマと言ってもいいくらいだった。村上選手にとっても忘れられない経験になったのではないだろうか。これからもまた技を磨いて、また3年後のWBCでの活躍を期待してる。栗山監督の采配の素晴らしさは全ての指導者のお手本となると思う。
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決勝でも他に優れたピッチャーいるのに調子の悪いダル使ったり、ブルペンと行ったり来たりして集中できなくなる大谷を最後に使ったり合理的な選択では無かった。
シーズン中だったら骨折中の源田を使う事も無いだろうしね。
精神的な所で勝利を引き寄せる部分がある短期決戦ならではの面白さだった。
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城石コーチのインタビューで「あそこで打ってなかったら俺たちヤバかったすねー」なんて会話をされてたようですが、そんな状況でも村上選手を信じて送り出してくれたこと、本当に嬉しく思います。あの一打は忘れられない一打になったでしょうね。
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気遣いの人。
現役時はイケメンでマルチプレイヤーのイメージ。引退後のTVでの解説者では、ソフトな語り口ながら雄弁かつ熱意も感じるタイプ。その印象がそのまま監督として人に対応していたのだろうか。カリスマとかではなく、誠実かつ熱意が選手とコンセンサスを生み出していったのかと。
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<まとめ>
侍ジャパンがWBCで世界一に輝いたことが大きなニュースとなっています。村上宗隆選手がサヨナラ打を放ち勝利に貢献したことは注目されていますが、その前に栗山英樹監督が代打を送らず、村上選手に勝負を挑ませたことが勝利の鍵になったようです。
特に、村上選手が落ち込まずに自分の姿勢を崩さず、周囲を鼓舞している姿に、栗山監督は感動したと語っています。選手たちと監督の信頼関係が重要であることが分かります。
また、村上選手が極度の不振にあえいでいた状況下でも、栗山監督が選手自身に勝負を挑ませたことには賛否両論の声が上がっていますが、この決断が勝利に繋がったことは間違いありません。
侍ジャパンの勝利には、選手たちの力強いプレーだけでなく、監督の判断力や指導力が大きな役割を果たしたことがうかがえる出来事でした。
記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。