公共トイレでシャワー機能を使うリスクは?医師に聞く正しい使い方と注意点

公共トイレでシャワー機能を使うことについて調べてみました。「シャワー機能の共有で感染した」という統計的なデータはないそうですが、正しくメンテナンスしていれば感染リスクはほぼないそうです。

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記事によれば

中津病院の清益功浩医師によると、公共トイレのシャワー機能の感染リスクは低く、正しい使い方をすれば感染の恐れはほとんどないという。肛門から菌が入って、腸内で繁殖するということは難しく、皮膚を傷めることがあるため、バリア機能が低下することや炎症の症状が起きることもある、水圧は強すぎないようにすることが必要だ。入口を開閉するドアにも注意が必要だ。

引用元 その他引用元

<ニュースに対する反応>

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どうやらシャワーを使いながら排便する人がいるらしく、ノズルにはベッタリと…
らしい。
ある病院のトイレに張り紙ありました。
『用をたしながらシャワーを使わないで下さい。』と。
しかも、
『シャワー機能の場合、正しくメンテナンスしていれば、感染の恐れはほとんどありません。』
って言ってるけど、公衆トイレで正しくメンテナンス(ノズル清掃)されてるとは考え難い。
私は自宅以外では使いません。

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「誰が使ったか分からないという点で、心配になる気持ちは分かります。ただ、肛門から菌が入って、腸内で繁殖するということは難しい。便には、大腸菌も含めてたくさんの腸内細菌がたくさん含まれています。衛生的なものではありませんが、便は中から外に出るものです。別の菌が外から中に入るのは、理論的に考えづらいです」

これはその通りですね。腸内には100兆個もの腸内細菌が存在しますので、仮に肛門内に他の人の細菌が入ったとしても100兆もの細菌を押しのけてそれが増える事はありません(他人の腸内細菌を移植する治療法がありますが、あれは抗生物質などにより腸内細菌を減らしてから行います)。

ただ、手を介して口からであれば容易に入る事ができるのでトイレでの手洗いは重要になります。

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年配の方で肛門刺激をしてノズルが出たまま排便していることはあります。自動洗浄されるし感染のリスクは低いと理解はできる。
ただ、大腸菌が飛び散るというより、便が飛び散るとイメージしてしまい心理的に…。
出てくる温水(配管やタンクなど)はどうなのだろうか?自宅と違いメンテの状況がわからないし。

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少し汚い話になってしまいますが、
前にショッピングモールの個室で用を足していた際に、隣の個室からシャワー音と排泄音がずっと同時に聞こえた事があって衝撃的でした。
社会人になってすぐに会社の先輩が「俺は自分の家以外で絶対にシャワートイレ使わない」と言っていて、当時は気にしすぎだな~っと思ってましたが、今となってはやはり色々気になってしまいます。

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コンビニでトイレ待ちしてる時に、ウォシュレットが動作する音がしてるのにおっさんの気張る声が聞こえてきて、その後初めてトイレットペーパーをとる音が聞こえてきた事があったけど、それ以来自宅以外のウォシュレットが使えなくなった。

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気持ち悪いのはわかるけどリスクは多くはないって事だろうね。
これは悩ましい所。

大したことが無いとはいえ、リスクを少しでも減らしたいなら使わない方がいいだろうね。本人の状況次第だろう。

俺の場合は、紙で奇麗にするのが苦手なので、シャワーがあればよほど汚いトイレでない限りは使うようにしてる。

長めの時間使う事でリスクは減らしてるつもり。

そして何よりも、持参のアルコールスプレーを使い便座等は拭いてる。
そっちの方がおそらくリスク低減効果は大きい。

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ノズル自体が便汚染されても、水道水中の塩素や常在細菌叢の影響であまり繁殖はしないのではないだろうか。
もちろんそもそもトイレ自体が緑膿菌などで汚染されているのは言うまでもないが。
ノロウィルスに汚染されれば、便の乾燥に伴ってトイレ使用者に感染する可能性はあるがこれはウォシュレットに限った話ではない。
例えフレッシュな他人の便が肛門から直腸に挿入されたとしても直ちに健康に影響が出るとは考えづらい(精神的健康は除く)。
この手の感染症については同性愛関連で割と詳しく分かっている。
痔持ち同士だと血液汚染された便でAIDSなどが媒介される危険は考えられるものの、実証はされていない(昔歯科で感染が広がったという話があったがのちに自作自演と判明)。
あとはランブル鞭毛虫を含む便でジアルジア症になる可能性なども考えられはするが、肛門から逆行性に感染するのは難しいのではないかと思う。

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<まとめ>

公共トイレでシャワー機能を使うことについて調べてみました。「シャワー機能の共有で感染した」という統計的なデータはないそうですが、正しくメンテナンスしていれば感染リスクはほぼないそうです。ただし、便器やドアノブを触ってしまい、口からの経口感染の可能性はあるそうです。肛門に当てるイメージが汚いかもしれませんが、実際には細菌が腸内で繁殖するということは難しいそうです。また、シャワー機能を使いすぎてお肛門に負担がかかることもありますし、入口のドアも感染リスクが高いということがわかりました。5~10秒でシャワー機能を使い、トイレットペーパーでさっと拭く、入口のドアを触るのはいい加減にしない等、注意して使用しましょう。

記事の正確性については無保証です。「ニュースに対する反応」、「まとめ」は、機械的に内容をまとめており、筆者の意見を表明するものではありません。

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