大手電力会社が値上げ方針を掲げる中、新電力会社でも値上げの動きがある。
だが、市場価格高騰により撤退する新電力会社が増加しており、2023年3月時点で195社が倒産や契約停止、撤退等を行ったことが分かった。
新電力会社は財務基盤が脆弱な状況であり、撤退する企業が続出している。
引用元1 引用元2
大手電力10社が、ロシアのウクライナ侵攻や円安によるエネルギー価格高騰を背景に、家庭向け電力の値上げ方針を掲げているそうです。そのため、新電力会社でも値上げの動きがあるようですね。そんな状況であるため、帝国データバンクの2022年12月調査では、電気料金の総額が1年前と比較して増加した企業は86.6%にも上るとのことです。
また、新電力会社の事業撤退が相次いでおり、契約継続が困難となったことで「電力難民」企業が増加しているそうです。新電力会社は財務基盤が脆弱で契約停止や撤退する企業が相次いでおり、2023年3月までに195社もの企業が倒産や廃業、または電力事業の契約停止や撤退を行ったことが明らかになりました。
このような状況の中、政府の電気料金緩和対策による料金値引きも行われており、わずかながら新規受付を再開する業者もあるようです。しかし、卸電力市場の価格が高騰した影響が大きく、不安定な財務基盤の企業が契約停止から撤退、そして大手資本の出資があっても撤退後に倒産に転じてしまうなど、深刻な状況が続いているようですね。ご家庭の方もこのニュースを読んで、今後の電力会社選びにも十分注意しましょう。
ご家庭の方・・・
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結果を見れば、そりゃそうだよな。
これが上手くいくと本気で思ってたのかな。
天下り先のポストと利権だけで食い散らかして終わりましたという感じでしょうか。
振り回された一般家庭は残念です。
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新電電の時に経験した「無駄」を参考にし、また、アメリカの大規模停電の原因を考えたなら、手を出さなかった事が正解だったと思う。
と言うよりも「問題が出るだろうな」と予想はしていた。
やはり、日本の場合なら、まだスタンダードが一番無駄が無く、安全だと思う。
この電力問題を考えたなら、水道の民営化等は末恐ろしい。
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一昔前のソーラー発電が進んだ時に利権絡みでストップさせてなければこんな事態にはならなかったのかもね。メガソーラーでは出所が怪しい業者が増えすぎて頓挫したし。今の政治家連中は目先すら怪しい行き当たりばったりの施策しか出来ない人しかいないのでしょうか?
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そもそも電力自由化は必要なかった
欧州では電力会社自体が少なくて自由化する余地があった
まぁ、それでも寡占化が進んで失敗に終わったらしいけど
それに比べれば日本には十分な数の電力会社があった
なぜ日本はゆとり教育にしろ電力自由化にしろ欧米の失敗事例ばかりを真似するのか
失敗したとわかってるのに
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他人の作った電力を横流ししてるだけやからな。
不足した時の穴埋めは大手に頼み、大手が緊急時のバックアップに投資してコストが嵩む中、新電力はバックアップに投資しないから安く抑えることができてしまう。
こんな新電力は潰れて良いのだ。
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既存の電力会社はインフラの整備やらなにやらやっているのに対して、新電力はそういうのはなしで、結局美味しいどこ取りをしようとしている感じがしたし、会社としての安心感も無かったので安くても契約をしようとは思わなかった。
既存の電力会社のごとくセールスに来たこともあったけれど、よくよく話を聞くと新電力なんだなと思って断った事もあります。
既存の電力会社や既存の大手ガス会社がお互いに電気とガスをセットで割引をやっていたので、それならいいかと思い片方に契約を集約しました。
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そりゃそうだ
既存の電機会社は発送電設備を持っている、新規組は発電はともかく送電網は無い
どんな金銭補助を付けようが、専門的かつ大規模な設備が必要な事業でその有無はどうにもならない
唯一、値段勝負だけど、何を下げるかと言ったら従事者の人件費だ
これ考えたエライ人達は、どうやったら上手くいって、どんな市場になると想定したんだろう