NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』、31日放送の最終回で、2027年の未来が描かれる。舞が飛ぶ夢に果敢に挑戦し、その夢が実現する姿が描かれる一方、なにわバードマンの同窓生たちや航空学校時代の同期たちも、その様子を見守る。
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NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』の最終回が31日に放送されるそうですね。
福原遥さんがヒロインを務め、1990年代から現在までを描いたこの作品は、ものづくりの街である東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、舞がさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっているそうです。
最終回では、空飛ぶ車「かささぎ」の最初のフライトが描かれるそうで、舞がパイロットを務め、長崎・五島列島の空を飛ぶ場面が放送されるそうですね。題名通り、舞が夢に向かって舞い上がる姿に注目ですね!
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2027年…
ばんばとめぐみさんが五島に移住するのは、ばんばが東大阪に行ってからせいぜい半年後くらいかな?と勝手に思ってたので、思ったより年月が経ってしまった印象です。
7~8年も経てば、ばんばの年齢なら、いつどうなってもおかしくないですが、車椅子になったとはいえ、お元気そうで、なんとか移住も叶って良かったです。
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航空学校の仲間たちの再登場、嬉しいです。
矢野学生の涙もろい感じ、吉田学生の小柄だけど落ち着いてる感じ懐かしい。水島学生もいる!
柏木学生、一人だけ大人の貫禄ですね。
フェイルした水島学生も来てくれて、皆で就職辞退した舞ちゃんを見守ってくれて…本当に良い同期たちだと思います。
後ろの佳晴さんが抱っこしてる子はくるみちゃんの子どもかな?
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舞が2027年までにどうやって航空免許を再取得したのだろう、という細かい事はとりあえず置いといて、
舞が空飛ぶクルマのパイロットになり、再び舞の操縦シーンが見られるのはうれしい。
明日のあらすじでは「着陸態勢に入る」とあるので、もしかすると舞が着陸する時に「パワーアイドル!」と言うのかな。
あと、あのばんばが船の迎えに遅刻して怒られた釣り客が再登場して、川口春奈さん演じる若葉にめぐみ丸の客として引き継がれてるのもよかった。
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長い人生の中で、当初の目標や目的が変わる事は悪い事てはないので、初心を貫徹するのも良いし、その時々で生き方が変わるのも有りです。どうも日本人はガチガチの教育で臨機応変と言う事が苦手みたいやね。今回の舞ちゃんの生き様に批判が多いようですが、基本、人の為に自分は何が出来るのかと言う生き方は私は立派やと思いますけどね?
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結局舞ちゃんにとって空を飛ぶことがすべてをかけて叶える夢ではなかったということでしょう。
航空学校編までは確かに夢だったのでしょうが、その後もパイロットになろうと思えばなる機会はあった。
大学時代の先輩は日本では背の高さが足りないという理由でパイロットになることを諦めかけていたが、アメリカでパイロットになっていた。
舞ちゃんだって本当にパイロットになりたかったならIWAKURAを立て直す目途がついた時点で再びパイロットを目指すことができたはずです。
明日の最終回のフライト飛行ももちろん飛ぶことも楽しみではあるのでしょうが、こんねくと社長として会社の宣伝のことも考えているはずです。
社長が自ら手掛ける大きなプロジェクトのパイロットになるというのはいい宣伝でしょうからね。
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あすの主題歌は最後ロングバージョンで流れるかもしれない。お父ちゃんや大河内教官などのながい回想と共に。その時間を加味すると舞のフライトがあって、あとはもう全体的に大団円という形にするしか時間がない。惜しむらくは脚本をわけたことだ。次の脚本家のこともあり無難な所に落ち着き思い切ったことができない。その点なぜか過去の朝ドラふたりっ子を思い出した。作、脚本を担当した大石静はこの作品で受賞している。麗子(菊池麻衣子)と香子(岩崎ひろみ)の双子姉妹の話しだったが、終盤、特に最終回にかけて麗子の出番はほぼ無く、香子のプロ棋士としてのドラマに特化していて、とことん突き詰めた話しに感動した。朝ドラはヒロインを演じる女優が約一年頑張るように、脚本家も長い期間、苦悩しながらのりこえてこそ奇跡的なストーリーが生まれ賞をとるような作品となる。舞い上がれは、不安でたまらない舞に「右を見ろ」との大河内教官が最高だった
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今回の朝ドラ。
「五島編」「なにわバードマン編」「航空学校編」「IWAKURA再建編」「起業編」と、物語が進行するたびに舞ちゃんの目指す方向性ブレすぎだろと思ってたけど、五島で過ごした温かさ、モノ作りの面白さ、空を飛ぶ難しさ、組織で働く辛さ、人脈作りの大変さと面白さなど、舞ちゃんが培ってきた経験が最後に見事に一体化してて感動しました。