大谷翔平選手が、栗山英樹監督が話を始めた直後にポケットから手を出し、手を前で組むという動作をとったことが話題になっている。
この行動について、ネット上では「礼儀正しい!」「その人の性格が反映される」といったコメントが寄せられている。
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侍ジャパン公式ツイッターが、野球日本代表の栗山監督からのメッセージを受けた大谷翔平選手の動画を公開し、ネット上で注目を集めているようです。
動画では、栗山監督が話し始めると大谷選手が優雅な手の動きでポケットから手を出し、手を前で組みました。
それを見た多くのファンが、「こういうところ好きだなぁ」「さり気ない所作にその人の性格が反映されるよね」「礼儀正しい!」「実に当たり前の事なんたけどやる人がやるとカッコイイよね」と、絶賛しています。
さり気ない所作は、その人の内面を表すと言われています。大谷選手が取った、いわば「あいさつ」の行動は、礼儀正しく美しいと評価されていますね。
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最近はかなり緩くなったとは言え、体育会系の部活では規律や上下関係などが厳しく指導される。野球選手は小さいころは野球どっぷりで育っているから、自然と身についているんでしょうね。良いことだと思います。
フラットな関係というのも悪くはないけど、親しき中にも礼儀ありで、人を敬う心は大事です。
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本当にさりげない礼儀正しさがよく表れていますね。それはそれまでに野球人生の中で培われてきた自然の動作なのだとも思います。野球だけではなく、日本文化の中で大事にされてきているのが、「礼儀」であり、また「目上の人に対する尊重」ともいえます。
こういった動作から選手の方たちからの栗山監督への尊敬の念が表れていますね。監督と選手の間に素晴らしい信頼関係があってのことだと思います。
いろんな面で侍ジャパンは世界中を魅了し、また驚かせてくれています。良きお手本となれるような例をさりげなく行えるというところが本当に誇れると思います。
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外国人からしたらこういう姿勢が素晴らしいと
賞賛してくれるのは我々こういう習慣がついている
日本人からしたらうれしいことだけど、それが
素晴らしいと思ってくれるのならみんなで
同じようにすればいいんです。
我々も諸外国の文化でいいと思うところは
取り入れたいと思うし多分やれているでしょう。
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少年野球を始めたり、野球部に入部する子どもが減っている原因の一つでもあるのだろうけど、野球をやるというのは単なる娯楽ではなく一種の修行というか、上下関係での礼儀や常にあらゆる物事に感謝を示すことなど、人間としての生き方を叩き込まれるようなところがあるよね。そういうのはけしていい面だけあるわけではなく、厳しい体罰やイジメを生む土壌となってしまうこともあるけど、でも長期間みっちり野球をしていた人は間違いなく体育会的な礼儀正しさをちゃんと身につけてると思う。
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最近は礼儀作法が軽視されがちだと思って、礼儀正しいのが野暮のような風潮でしたが、
やっぱり規律正しいのは美しいです。
彼らはみんな、日本が誇る超一流の選手たちです。いい手本になってくれました。感謝。
日本は資源が少ないのだから、国民の民度の高さは付加価値のある、資源では?
最近は強盗やら何やら怪しくなっていますが。
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まぁ日本人としては普通の行動ですよね。むしろ野球の場合、高校野球でよく見かけるように、監督が話しているときは全員脱帽して直立不動で聞いているイメージが強いですね。さすがにプロ野球選手でそこまでしている人はほとんど見ないですけどね。
でも試合開始前と終了後にグラウンドに向かって脱帽して一礼をする選手はプロ野球でもかなりたくさんいます。メジャーリーグではまず見かけない行動なのでそこはやっぱり日本人らしさなのかな。
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人の話を聞く態度として当然と言えば当然だけど、きちんと「聞く姿勢」を示してくれるのは話す側としても嬉しいですよね
ウチの旦那はあまり自分から仕事の話とか愚痴を言う人じゃないけど「今日さ…」と言われたときは、スマホを置き、必ず体を向けて話を聞くようにしています
相手への敬意を自然な態度で体現できるのは素敵ですね