NHKのアナウンサー、桑子真帆は、キャスター業務にも関わらず、映像の細部にもこだわり、スタッフと番組を作り上げる。寝る前には、次の日の仕事の準備をしたら、とにかくいっぱい寝ることが習慣。スタッフたちと多く話し合い、率直に思ってぶつけるのが彼女の勝負力の場だ。
引用元1
NHKのキャスターである桑子真帆さんのインタビュー記事です。
桑子さんは、取材にこだわり、番組制作にも積極的に携わっている一方で、テーマや出演者についても熱心に勉強し、自分に問いをぶつけることで取り組んでいるとのことです。
また、度胸と愛嬌があり、どんな仕事も断らずに取り組む姿勢は、多くの人々から高い評価を得ているようです。さらに、番組に出演する人々からも、彼女には話したいと言われるほどの信頼を寄せられているようです。
重いテーマに続々と向き合う彼女ですが、番組が終わった後も、そのテーマに対して深く向き合い、心に残るものとしてしまうこともあるとのこと。それでも、晩酌をして気持ちを落ち着かせたり、次の日への準備をするために、たくさん寝るようにしているとのことでした。
人々に信頼されるキャスターとして、自らのスタンスや姿勢などを大切にし、日々コツコツと働く桑子さんの「強さ」が感じられる記事でした。
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キャスターは泣いてはいけないと言われているけど、泣いて報道してもいいのではと思うことも多い。人が伝えている限り心が揺さぶられる内容もあるでしょう。抑えられない感情を懸命に抑えて報道する姿もまた視聴者に訴えるものがあって良いと思う。
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これは仕方がないと思うよ。
自分は画面でウクライナの現状を見聞きするだけでも、過呼吸になって、しんどいもの。
血と涙の通った報道であればなおさら。
彼女は今のままでいい。
それを見ることで、我々にも伝わってくるものがあるはず。
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漫才でも完璧にリハーサルをして望むと現場ではリアルさに欠けるために逆にお客さんの反応が良くないとおっしゃっている人がいまし。経験があるなしにかかわらず、ウクライナの現地に赴くような体験はほとんどの人がないわけで、事前に準備をし過ぎると自分の思い込みが入ってしまって現実を真っすぐに伝えることが難しくなってしまうのでフラットな気持ちでカメラに向かわれたことは良かったと思いますね。
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とんでもない。
何でもAIで実現できる時代が、すぐそこに来ています。
NHKでも一部、自動音声でニュースを読み上げていますが、人間が報道する現場には、人間にしかできない「感情を伝える」という、重要な役割があります。
もし感情を揺さぶられて、その結果涙を流すのであれば全然アリですよ。
もちろん、安っぽいお涙頂戴な演出は不快感を与えるでしょうが、本当に心が震える場面では、その心の動きを素直に表現しても全く問題ありません。
こればかりは、AIによる自動音声では「絶対に」不可能ですから。
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アナウンサーという立場をわきまえているのに感極まってしまうのは、それだけ鬼気迫るものであるからだと思う。
そこで感情を抑えつけて報じるとなれば、ある意味嘘のようにも思えてしまう。
こんな情報をなぜ冷静に伝えられるのだろうって。
立場をわきまえつつ自然体であるのが、情報として一番ストレートに入ってくると思う。
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クローズアップ現代のウクライナからの放送で、桑子さんの涙はウクライナの今を伝えるのに十分な反応だったと思う。
人として自然な反応だった。
その涙を流した事で、本当に伝えるべき事が伝わったと思う。
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感極まって泣くことはあるだろう。それがいつもいつもでなければ問題はない。
この人は勉強不足が気になる。オリンピックでも、他のアナならいろいろ情報入れてくるのに、ただ感情的に素敵だの、視聴者か?というコメントを噛みながらいうから他の人に代えてほしいと思うだけ。