ツイッターが、著名人らに無償提供している青いチェックマークの旧「認証バッジ」を有料版「ブルー」の契約者に一本化すると発表したことが、反発を招いている。本人として発信することに意義を見いだしていた著名人らの離反が進めば、収益面でも痛手になるためだ。マスク氏は昨年10月にマーク付与の基準が不明朗で「腐敗している」と批判。有料契約して電話番号を登録すれば、誰でも得られる特典に改めた。改変に伴い、著名人らにもマークを維持したいなら料金を支払うよう求めた。
引用元1
ツイッターが、青いチェックマークの旧「認証バッジ」を無償提供するのを削除しようとしているそうですね。これについて、著名人らから反発が起きているようです。
イーロン・マスク氏は、ツイッターの購入以前に、マークが与えられた場合、それは「本人確認済み」を意味していたとのことです。しかし現在、有料版「ブルー」に契約している人に限定される決定がされたため、著名人らから離反が進む可能性があります。
この決定が著名人らに広告収入への打撃を与えるかどうかは不明ですが、広告収入の面からも問題が残っているようです。
取材によると、有料に契約したのは6,000人だけだということ。ツイッターは今後、収益性を上げるために、価格を値上げするほか、編集機能を強化するなど、改善策の取り組みが必要なようですね。
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例え著名人が課金してブルーバッジを取得しても、なりすましも課金してブルーバッジを取得できてしまえば認証バッジの意味がなくなってしまう。ただの課金ユーザーの証でしかない。
審査が厳格なら意味もあるのだろうが、その信用すら今のツイッター社にないから著名人の人たちは「認証バッジに課金しない」と言っているのだと思います。(金を払いたくない人もいるんでしょうが…)
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本人確認済みとしてのブルーバッジと課金サービスは別物にした方が良いのではないか?と思う。
結局課金すれば誰でもバッジを取得できてしまうから本人であることを証明する機能としては死んでしまっているし。
本人確認にコストがかかるなら手続きの手数料を取れば良いのだし。
少なくとも現状の仕様ではなりすまし対策としての効果は発揮できない。
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青バッジが「本人確認」ではなく、単なる「月額課金者」を公表しているだけのものになってしまった。
月額もさほど高いわけでも無いので、多くのなりすましが発生するでしょう。
多くの人間相手に使うものでは無く、相手を絞って使っているので青バッジ無くても問題ないですね。
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元々義務でやっているものではないものに、これまでは無償であったものが有料化されるとなれば離れていく人が出て来るのも自然な流れかと思われます。
何かを発信するのにTwitterでなければならないという理由だってないと思いますし、本人確認が担保出来ないなら離れていくという人はこれからも出て来るんじゃないかという気がします。
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今までの認証バッジなら本物である証明になるし、運営に認証されたとのステータスにもなった
しかしブルーのはただの課金バッジなので信頼感はない
他者も課金でなりすましが容易にできるため、ブルーだとアカウント名等の変更にを制約を受けることになる
今まではアカウント名にイベント・キャンペーン・新商品情報などを入れたりできたのも制限される
エイプリルフールで、ネタで名前変えたら数日間戻せなくなった人も多い
課金しても信頼感は得られず、逆に制約も受けるなら無課金を選ぶ人も増えるだろうね
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20年近く140字という制限の中で、大きな不自由なく使われてきた。
その中で、バッジ=(最低限の)信頼という認識も醸成されてきた。
現在、課金して青バッジを取得しているアカウントには、バッジに見合った人や団体もいる一方、情報商材や誘導目的、そして自己顕示欲誇示の痛々しいアカウントもある。
バッジの存在意義も変わっていくし、課金してまで20年近く不自由が無かった140字制限を脱する必要をユーザーが持つだろうか?
青バッジの意味が信頼性から課金者=痛々しい可能性のあるアカウントにバッジの意味が置き換わり、今回わざわざ青バッジを取得したまともな課金者も、今後課金を辞めていきそうな気さえする。
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良くないアカウントも金払えば認証マークつくし、酷いツイートしてて通報しても金が入るからTwitterはアカウント削除もしなくなった。著名人もマークはずれ、なりすましがマーク取れる。
マネタイズできないと言われてきたTwitterが無理くりやり出したのは致し方ないとは思うが、これは環境が悪くなりすぎ。
日本と数国以外はTwitterは廃れてるし、これからどんどん離れる人や企業増えれば本格的に過疎化が始まるかもね。