国内で使用が禁止されている外国製無線機による電波で、携帯電話の通信障害などが相次いでいることがわかった。近畿総合通信局が行政指導を受けた大阪の廃棄物処理業者は、「違法とは知らず現場の連絡手段として使っていた」と説明した。
引用元1
外国製の無線機は安価で流通数も多く、携帯電話の通信障害や航空機の欠航などの事例が報告されている。総務省は2022年度には前年度の約4倍の行政指導を行うなど警戒を強めている。
国内で使用が禁止されている外国製の無線機を使用して、携帯電話の通信障害が相次いでいることがわかりました。今回は大阪府の廃棄物処理業者で行政指導を受けたとのことですが、これが原因で飛行機が欠航になることもあるのだそうです。
中国製の無線機は日本製に比べ、安いため多く出回っているのだそうですが、使用が禁止されてほしいですね。また、業者側が「違法とは知らず現場の連絡手段として使っていた」と説明したということですが、これは違法行為を正当化するものではありません。
総務省が行政指導を強化するとのことで、今後はこのような問題が解決されることを期待したいです。
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アマゾンで中国製のトランシーバーが売っているけどそのほとんどが違法(まれに本当に日本で認可を受けたものもある、反対に認可があると言ってても嘘の物もあったりする)
いまだに携帯電話の中継器が売っているが、携帯電話会社以外が設置運用すると例外なく違法です。
アマゾンがそういうところに真剣に取り組んでいるとは思えない。
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これはどう見ても違法だと知った上で「バレないバレない」と使用していて「バレても知らなかったととぼければ特に罰も何も受けないで注意されて終るだけ」「他でもみんな使ってるから問題なし」みたいな感じで甘く見ているパターン。行政指導を受けても痛くも痒くもない。元来違法無線のダンプトラックなんかを知った上で運用してるような人達で営業停止や行政からの許認可や指名停止を受けるレベルだと認識させないとダメ。電波法違反でしっかり検挙しないとダメ。「バレる事自体滅多にないから問題ない。バレてるのは運が悪い業者だけ。万が一バレてもトボけて適当にやり過ごせば罰を受けたりしないから大丈夫」みたいな考えをする悪質業者が後を絶たない。
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無線通信の重要性は増す一方で、航空機だけをみても、さまざまな保安機器等を含め、多くの機器が無線技術を用いています。
僅かな誤作動でも、重大な危険状態を生みかねません。
わたくしも旧電話級アマチュア無線機器免許を持っていて、電波の割り当てや出力規制等の基本は理解しているつもりです。周波数帯も守らず、強力な出力の違法電波を撒き散らす輩については、厳罰を科していただきたく思います。
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根本的な問題は、違法無線機の場合輸入も販売も所持も合法で、使用した時に初めて違法になること。従って知らないユーザーが違法電波と知らずに使用してしまうことです。
解決の必要があるのであれば、販売者を罰する法律をつくることが必要です。
総務省もそんなことは宣告ご承知、事故になれば不作為を放置している専門家である総務省の責任です。
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うちは中央高速道路の脇だけど
テレビを観てると
テレビのスピーカーから
違法無線で話しをしている
トラック運転手同士の会話が聴こえてくる事があります。
その強力な電波は
石油ファンヒーターのスイッチをONにする力もあるらしく
冬場は必ずコンセントを抜いてから仕事に行きます。
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そりゃ、売り場を提供している奴が悪いと思う。SNSも、場を提供してるだけで、中で行われていることに関心を示さないのは、間違いと思う。
ふと思うが、大きな建物なら、消防法など、安全のための法律がある。場を提供するなら、その場が安全で健全であるための、それなりの責任を持つべきです。ちゃんと規制をすべきです。
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「総務省は2022年度には前年度の約4倍の行政指導を行うなど警戒を強めています。」
ネットショップやオークションサイトでいくらでも販売していますね。
先日オークションサイトで、個人が製作したものだと思いますが、真空管式で高出力のFMステレオ送信機が出品されて落札されていました。
明らかに違法なものの販売を放置しているかぎり、イタチごっこ以前の問題として、違法無線機が氾濫していくことになると思います。
取り締まり強化の法整備も必要だと思います。