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16世紀の宣教師によると、戦国時代の日本人は圧倒的に知的で読み書きの才能に恵まれ、勇敢で、絶えず軍事訓練を積んでおり、征服は困難だと評価していました。彼らはまた、日本は軍事力で征服することは不可能であるが、キリシタン大名を味方にすれば明の討伐が可能であると提案していました。秀吉がスペインの豪華貨客船サン・フェリーペ号事件に対する報復をした際、スペインは日本の武力が強大であったため、武力を持って報復しなかったとされています。
引用元1
日本史には「日本が大航海時代に植民地にならなかったのはなぜか」という疑問がありますが、当時の欧州人が戦国日本をどう見ていたか探ると、答えが見えてくるようです。
例えば、イエズス会のフランシスコ・ザビエルは「日本人こそ一番良い発見であった」と評価。コスメ・デ・トーレスも「彼らはとても賢く、スペイン人のように理想的に自らをおさめることができる」と称賛していました。
また、一方で、イタリア人宣教師のニェッキ・ソルディ・オルガンティーノは欧州人と比べて「野蛮だ」と語りますが、勇敢さや知的水準が高いことも評価しています。
日本の武力も「非常に勇敢」と評価されているのです。このように、欧州人が見た戦国日本は国としての水準が高く、軍事力も強大だったため、征服することは不可能でした。
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同時期にフィリピンは征服されて人口の数割といわれるくらい多くの人々が虐殺された。
南米やアフリカも同様。
日本が攻撃されなかったのは武力的に優れていたから、それだけだったのではないか。文明が優れていても武力が劣っていたら、当時の欧州諸国は平然と攻撃してきただろう。
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戦国時代は日本は強いよ。国民皆兵士(田植えの時期は除く)と言っても過言でないくらいの雑兵とサムライが大量の鉄砲をもって城を守ってるんだから、長旅で疲れ切った遠征軍を乗せたガレオン船が10隻いたくらいでは沿岸都市を陥落させたところでまず侵略はストップ。陸上に上がったら昼夜問わずの攻撃で全滅でしょう。
数十万の兵を送らなきゃ当時の日本には勝てんでしょうね。
そしてやっぱり島国ってのが一番強いと思う。
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同じアジアのフィリピンを引き合いにだしてるけど、当時の日本は世界一の鉄砲保有国で内乱続きだったこともあり、兵の練度においてもかなり強かった。
また何かの本で読んだけど、当時の日本は鉄砲だけでなく、兵数においても世界一を誇っていたというを読んだことがあるな。
当時のイギリスが騎士が3万人に対して日本が動員可能な兵数が50～70万人と言われている。
まぁ当時は農民が兵の中心ってこともあるけどね。
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この時期の日本は、世界最強の陸軍を持つ国家、ヨーロッパの人間が少々来日しても、何の問題もない。
以前読んだ本に、もし当時の日本が現在のトルコ、あるいは北アフリカにあったら、短期間で全ヨーロッパは日本が制圧していた、との説があった。
同意見である、ヨーロッパにとって幸運だったのは、日本が極東に存在している事。
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現代において、日本を侵略しようとする国家があるとするならば、方法を少なくともこれらの歴史から学んでいるに違いない。アメリカが内部から日本を侵略するために、平和憲法をつくらせたなんて話もある。
最近日本の武力強化についてよく話にあがるが、結局の所自分の身は自分でまもるべきとおもっている。
友好国であろうがなかろうが、所詮損得勘定でしか動かない。と、思っていたほうがいいと思う。
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それが江戸後期にもなると
幕府大老、井伊直弼がアメリカと不平等条約を結んでしまった後、列強の外交圧力によって順次同等の条約を各国フランス、イギリス、ロシア、ポルトガル、ベルギー、イタリア、デンマーク、オランダ プロシアとも締結。
これらの条約は先例にならい、井伊直弼や幕府の外国奉行がその職責のもとに調印。
領事裁判権
外国人が日本で罪を犯しても外国人は日本の法律の適用を受けない
関税自主権がない
日本が輸入するときに、関税率を自主的に日本が決める権利がない
生糸やお茶を大量に輸出→品不足→物価の急上昇
結果 下級武士や庶民の生活難及び経済の混乱。
それに江戸幕府は外国の金銀交換比率の違いを知らず大量の金を海外に流出、ハイパーインフレになり国内は大混乱
江戸の金銀交換比率 金１：銀５
海外の金銀交換比率 金１：銀１５
海外の1/3の値で金取引できると欧米のカモにされた。
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もう今の日本にその面影はない。
敗戦後の戦後教育で欧米型の民主主義と資本主義によって結束や決断、行動力を喪失し、国以上に個の主張と自己の権利に無心する利己的な資本体型に落ちぶれた。
結果、弱者の救済に偏りすぎて全員が平等に弱者になるという社会主義化現象をもたらした。
三島由紀夫が唱えていたことは今の日本に一番必要なことであると常々思った。
