トヨタが開発した「S-FR」は、小型スポーツカーのコンセプトモデルで、2015年の東京モーターショーで発表された。5ナンバーサイズに収まる4人乗車が可能なコンパクトなボディで、市販価格も150万円程度に設定され、話題を呼んだ。ユーザーからは、市販を待ち望む声が多く、市販化が期待されたが、白紙になったという。
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トヨタのコンセプトカー「S-FR」は、2015年に東京モーターショーで公開されたクルマです。
このモデルは、運転者が直感的に楽しめるというコンセプトのもと、車重を抑えたロングノーズとワイドスタンスのスタイリングが施されています。
5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディは4人乗車可能で、実用的なクルマになっています。S-FRには多数のファンがおり、「150万円で買えるFRスポーツ」というコンセプトに期待した声や、「販売して欲しい」という声が多くありました。
その後、市販化されると期待されましたが、現在も発売されていません。
しかし、2023年に開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023で、S-FRを継承するスポーティなモデルが登場する可能性があることから、楽しみにしている人も多いでしょう。
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この手の車って一定数の欲しい人が買ったあとはまったく売れなくなってしまう。
そうなると、出るまでさんざん煽ったメディアは手のひら返しで売れない理由を並べ立てる。
そんでもってラインナップ落ちすればしたで、もったいないの大合唱。
何年か後に「あの車はよかったのに出るのが早過ぎた(もしくは遅すぎた)」とネタにする。
いい商売ですね。
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ファミリー持ちが欲しくてもセカンドカーとせざるを得ず買えないという、自動車メーカーの頑張りとは別の事情が絡んでしまうのが残念。
オンデマンド型のビジネスとしての需要は必ずあると思うがまだまだ実質リースだった。車種の制約や乗り換えスポットの問題など発展は追いつかず。
乗りたいというニーズはあるのに難しいですね。
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150万スタートだとスイスポよりも価格設定が安い。
スイスポはスイフトというベースがあるから200万という価格を実現できるわけで、S-FRはおそらくほぼ専用設計になるだろう。
LFAみたいに赤字垂れ流しで売るわけにもいかんし、仮に市販されても86とそんなに変わらない価格設定になると思う。
さすがのトヨタも150万は無理と判断したんでしょうね。
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この車欲しかったなあ。
発表を見て即貯金を開始しました。
妻の反応も高評価で、実にワクワクしながら待っていました。
まだ貯金崩してないし、今からでも遅くないので出して欲しいなあ。
ただ、150万円ってのはもう厳しいご時世でしょうね。
原材料高騰、半導体不足、ADAS義務化で250万位にはなるでしょう。
それでも、出たら絶対買いますが。
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S-FRはピカチュウっぽい感じとかわいさとやんちゃさがあるライトが凄く良かったのになあ。モーターショーで見た感じだと割とそのまま出せそうな感じだったのに実現しなくて残念。コスト面や開発リソースでいろいろハードルあったと思うけど、マツダのロードスターのシャシーをベースにしてだったら実現できたかも知れない。関係もできていただろうに残念。
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っていうか、ナビとかいろんな装備とか要らないのよ。電動で動くパワーウインドウとかミラーとかの物もいらない。
単純にフレームがしっかりしてて剛性も高くて、ちゃんとした足回りで、ミッションにはこだわってあれば、欲しい人は喜ぶんだよね。
エンジンなんか直4で十分よ。
それを儲けようと、付加価値を求めて、あれやこれやと豪華装備を付け足すから、価格は上がってしまう。
ってか、こういう車作りはメーカーはやりたくないはずなんだよね。だって作れば作るほど赤字を抱え込む事になるのは明白だから。
トヨタでさえ、このモデルを諦めた。ってことは、たった一車種であっても赤字を出して、グループで健全な利益を確保できる自信が無かったって事になる。
ま、いつかはどこからか販売されるでしょうけど、それは近くの将来ではないでしょうね。
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ミッション離れにスポーツカー離れはメーカーが悪いと思う。
映画や漫画でスポーツカーに憧れ免許を取りさぁスポーツカーを買おう、漫画や映画で活躍したスポーツカーを買おう。
と思ってたら高嶺の花。
あの頃のスポーツカーから世代交代されてなくて今は手軽なスポーツカーが全くない。
GT-Rやスープラは昔の倍以上。
メーカー側にもかなり責任があると思う。
一昔前なら100万円台後半からスポーツカーは買えた