三菱自動車工業が新型車「デリカミニ」を発売することを発表し、約9000台の予約受注を集めるなど、好調な立ち上がりを示している。中村副社長は、同車の好調な理由について「三菱らしさ」を貫いたことが要因だと説明し、「存在感のあるクルマを提供していきたい」と話した。
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デリカミニは、軽スーパーハイトワゴンカテゴリーへ進出するホンダやダイハツ、スズキ、日産などのライバル車に加え、SUVテイストのスタイリングや機能性に優れたインテリア、悪路走破性の高さなどを特徴としている。価格帯は180万円から220万円台となっている。
三菱自動車工業が新型車「デリカミニ」を5月25日より発売すると発表しました。9000台以上の予約受注を集めるなど、好調な売り上げを見せているそうです。
同じカテゴリーに強豪ライバル車が多数存在する中、三菱では「スタイリングや機能性に優れたインテリア、悪路走破性の高さなど」の特徴を持ったデリカミニを投入し、顧客を獲得する戦略をとっています。
記者会見では、中村副社長が「『三菱車らしさ』とは、乗ってワクワクできたり、現地へ着いたあともキャンプや川遊びを楽しめ、帰り道も疲れにくく安心して帰ってくることができるような、自分たちの生活を豊かにしてくれる存在」と説明。これまでの「コスパの高さ」に代わり、視覚的にインパクトがあり、人々の生活スタイルに合うクルマを重視しているそうです。
過去に販売台数を追い過ぎた経験から、今回は「価格勝負ではなく、ユーザーから『買って良かった』『他の人にもオススメしたい』と思ってもらえるよう、三菱らしいクルマの価値を高めたいと考えます」と中村副社長。価格だけではなく、ユーザビリティやデザインの面でも高い満足度を提供し、地道なマーケティングに力を注ぐ姿勢が伝わってきます。
今回の発売は、三菱自動車工業にとって重要な一つのターニングポイントとなるでしょう。また、納期が長期化するなど、部品不足や価格高騰といった課題も残されていますが、車種の受注増加を目既定に、さらなるヒット作を目指していくことでしょう。
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あえてデリカミニとして出したのが成功したようですね。
少しずつですが三菱らしさを取り戻してきている兆しが見えて良かったです。
現代の車に課せられた排ガス規制や安全基準をクリアするために価格は上がる一方ですが、過分を見直すなどして低価格な車の開発にも期待したいです。
各メーカー高級車はいくつも存在していますが、昔のシンプルで質素な低価格車があっても良いと思います。
車業界にしか分からないご苦労があるんだろうなきっと。
そんな車、現代では難しいのかな。
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三菱車は、「ギャラン」「ディアマンテ」を新車で購入して乗りました。
バブル期は、大手自動車メーカーと肩を並べる程の車種を販売をしていました。
その後、リコール隠しなどで低迷し、車種も激減しました。
丁寧な車作りをしてください。
「デリカ・ミニ」が好調な出だしで、良かったですね。
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デリカD5に乗っています良い車です。次はデリカミニが欲しいです。益子さんの暗黒時代が終わって三菱の車が魅力的に復活してきましたね。パジェロとランエボも復活して欲しいですね。
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三菱ファンだった人がこれを待ってたぞという気持ちになり、復活購入してくれると思う
パジェロも市場調査とユーザー目線で復活させたら売れると思う
今は国内はランクル1択になってるけど、ランクルほどは売れないにしても、世界市場も視野にいれたら、復活させてもいいと思う
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Tプレミアムは207万円とN-boxカスタムLターボの新価格202万円よりも5万円高いけれど全方位モニターやフロントコーナーセンサー、ハンズフリースライドドア、デジタルミラー、ステアリングヒーターなど20万円以上分の装備が付いているので比べると割安感あるよ。軽自動車としては高過ぎだけどね。
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低コスト、アイデアの勝利の着せ替えシリーズの大成功だ!
いいんだよ、楽しく車に乗れれば。
走破性?実際はナンチャッテ性能だけどいいんだよ!どうせそんな不整地に行かないしキャンプ場なんか整地されて普通の乗用車の車高で行ける所ばかりだしね。
ガワが気に入ったら買う、そして楽しむ、それでよし!
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三菱自動車の武骨な雰囲気があるデザイン好きです。一連の事もあり、離れたユーザーも多いでしが、また三菱らしい良い車を作って、復活してほしい。