記事によれば
大津地裁は、滋賀県で同居していた男性に食事を与えず暴行を加えて死なせたとして、傷害致死罪に問われた小林久美子被告に対し、求刑通り懲役24年の実刑判決を言い渡した。共犯の元少年も別の裁判で実刑判決が出て控訴中。小林被告はストレスのはけ口として被害者をもてあそんだとして、行為を厳しく指弾した。
引用元 引用元2
<ニュースに対する反応>
—-
24年はまだまともやろな!もう1人のやつはなんで11年やねん!この年齢の男性なら一番力あるしすごい暴力を行ってたに違いないのに、11年は短すぎる
—-
日本の刑が軽すぎる気がする。
無期懲役でも仮出所してくる。
この2人は鬼畜です。
仮出所、恩赦無しの終身刑にして欲しいが、悲しいかなそんな刑はない。
犯行時少年の方が11年。短い気がする。
—-
24年そこらで出所しても、まだまだいろいろできる年齢ですね。加害者は未来のために準備期間が確保されるけど、被害者はそこで終わり、被害者遺族には、どんな未来の準備期間を確保してくれるのだろうか?
これで、いくら命が尊いって教育しても、ちゃんと響くのかなと。取り返しのつかない失敗、許されない失敗があることをもっと前面に出した教育のほうが良いのではないか?と最近のニュースを観るとつくづく思います。
こういうことは、ブレてはいけないし、一貫性を持たせないといけないのでは?
—-
日本の刑罰って、重犯罪に軽くて軽犯罪に重いイメージよね。
死産した赤ちゃんを1日半だか置いておいただけなのに必死に屁理屈展開して有罪にさせようとする一方、こういう極めて残忍な犯罪にはめっぽう甘い。
司法制度って国民のためのものであって、司法試験合格者のためにあるわけじゃないと思うのだが。
—-
人を死なせているのに、24年経ったら出てこれるって、納得出来ない。もう1人に至っては、11年のところを控訴中って何?と思う。
—-
数多の事件で奪われた、
数多の尊い命。
その重さや遺族の無念は同じな筈ですが…
なぜこうも、量刑に天地ほどの差が?
加害者が未成年ではなく、
上級国民またはその近親者でないなら。
遠慮なく重い罰を科せる、という所ですか?
—-
刑期の長さより疑問に思うのは、こういう長期の虐待や暴力や精神的な支配の果ての死が、いわゆる殺人よりも軽い罪とされることです。死に至らしめることは同じでも、長いこと意図的に苦しめて死なせるほうがより悪質で、より罪が重いと思うのですが…。
—-
<まとめ>
愛荘町で同居人男性に対し食事を与えず、暴行を加えて死亡させたとして、無職の小林久美子被告が懲役24年の実刑を言い渡されました。
公判では、被害者が受けた虐待の実態が明らかになり、「ストレスのはけ口としてもてあそんだ」として被告の行為が指弾されました。
被害者の体重が36.8キロにまで落ち、食事制限などによって衰弱させられた様子が報告され、残念ながら死亡に至ってしまいました。
公判を行った畑山靖裁判長は、今回の事件が、被告が自己の欲望を満たそうとして行った犯行であることを指摘し、厳しい言葉を投げかけました。
冷酷で許されない行為として、このような事件は起きてはなりません。